鼎泰豊(ディンタイフォン）を完全攻略！！

こんにちは。けいです。

今回は台湾で超有名な「鼎泰豊」（ディンタイフォン）について説明します。

注文の仕方からからおすすめのメニューまで「鼎泰豊」についてみていきましょう。

鼎泰豊(ディンタイフォン）完全攻略！！

以下の順番に紹介していきます。

お店を探そう

鼎泰豊は電話やネットでの予約ができません。必ず店舗に行って整理券をもらう必要があります。

台湾には「鼎泰豊」12店舗あります。お店の調べ方はGoogleマップで調べることができますが、待ち時間が少ない店舗を選びたいですよね。

待ち時間が少ない店舗を探すなら鼎泰豊公式サイトの「現在のお呼出し番号」で待ち時間の少ない店舗を探してみてください。

台北の「信義店」はお持ち帰り限定なので注意が必要です。もしこの付近で鼎泰豊を食べたいなら「新生店」が徒歩5分の所にあります。

整理券の取り方

整理券の取り方はお呼出し番号のテレビの下にスタッフさんがいるので何人で来たのかを伝えて整理券をもらいましょう。

整理券の番号の確認の仕方は、各店舗の「テレビスクリーン」「鼎泰豊アプリ」「鼎泰豊公式サイトの現在のお呼出し番号」で確認することができます。

店舗の前でずっと待っておく必要はありません。

注文の仕方

整理券をとったら、整理券のバーコードからメニューを注文することができるようになります。

鼎泰豐の注文の仕方は、整理券のバーコードを携帯で読み取りメニューを選んでいく方式です。
鼎泰豐では待ち時間が長くなりがちなので待っている間にその QR コードからメニューを先に注文したりすることもできます。

整理券の言語が日本語だと、バーコードをかざした際のメニューも自動的に日本語のメニューが表示されます。もし、メニューが日本語でなくても日本語に変えることができます。

お会計

お会計の際は緑の伝票をレジに持っていきます。
現金以外にもVISAなどの基本的なクレジットカードはすべて使えます。

お会計は英語で対応されましたが、伝票とレジに値段が出るので問題ありません。

おススメの料理

どれもおいしいのですが、絶対に食べてほしいものを選びました。

主菜

• 小籠包
• えびと豚肉入り焼売

小籠包

鼎泰豊に行ったらやはり小籠包は食べておきたいですよね。
小籠包は一口で食べないとにく汁がもったいないので一口で食べましょう。

小籠包を食べる際には小籠包のタレをつけて食べましょう。
鼎泰豊では小籠包のタレを自分で作らなければいけません。

タレと生姜と一緒に食べる小籠包はほっぺが落ちます。

えびと豚肉入り焼売

鼎泰豊以外にも小籠包がおいしいお店はたくさんありますが、これほど海老シュウマイがおいしいお店はここしかありません。

小籠包同様、肉汁がはじけ飛ぶので食べるときは注意が必要です。

副菜

野菜系の食事はすぐに来るので2品ほど頼んでおくのがおススメです。

• 空心菜・ほうれん草
• ナスの醤油煮（冷えてる）

空心菜・ほうれん草

季節によって空心菜かほうれん草のどちらかのメニューがあります。
夏は空心菜、冬はほうれん草になります。

味付けは同じなのですがどちらもすごくおいしかったです。

ナスの醤油煮（冷えてる）

ピリ辛のなす料理。ナスでこれだけ映えるのがすごいですよね。
ラー油と味噌ぽい味付けで食事が進みます。

たれの作り方

小籠包を頼む際に頼む前から生姜と酢と醤油のセットが机に置かれています。
昔は公式で醤油：酢（１：３）となっていました。

昔はスタッフさんが小籠包のタレを作ってくれていたのですが、新型コロナの影響なのか今は自分で作るようになっています。

小籠包の食べ方は醤油と酢のたれにつけて生姜をのせて食べます。
このタレは小籠包以外にもシュウマイや餃子につけてもとてもおいしいです。

もし生姜がなくなってしまってもスタッフさんに頼めばお椀一杯の生姜をもらえるので安心です。

中国語・英語が話せなくても大丈夫

海外でごはん屋さんに行くのは緊張しますが鼎泰豊のスタッフは日本語を話すことができるスタッフがたくさんいるので安心です。

もし中国語や英語が喋れなくても、日本語を話せるスタッフは胸の名札に日本の国旗のマークがついているのでそのスタッフに声をかけましょう。

私は「新生店」と「101店」に行ったことがありますが、どちらの店舗にも日本語を話すことができるスタッフがいました。