こんにちは、ケイです。
今回は手帳の使い方のポイントを厳選してみました。
手帳は正しい使い方をすれば自己肯定感を爆上げしてくれる素晴らしいものです。
手帳を書いてみたが自分の役に立っているかわからない方、手帳を始めようと思う方の何かの役に立てばなと思います。
毎日何度も手帳をひらく
手帳を開くことを習慣化させる。
手帳はかくことも大事ですが、まずは「開く」という簡単な行動から始めてみましょう。
スマホを一日に何回も開くように手帳が一日に何回も開くようになればOKです。
習慣化するまでは手帳がなくても何も思わないかもしれませんが、手帳が習慣化すると家にスマホを忘れたのと同じくらい落ち込みます。
手帳を開く習慣がつくと、かってに真っ白いページに文字を書きたくなってきます。
手帳が字で埋まる感覚が気持ちいいと感じるようになれば完璧です。
最初のうちは毎日5回ひらく。
最初は手帳を開く時間を決めておくといいでしょう。
おすすめの時間は以下の6つです。
- 起床してすぐ
- 学校、職場についてすぐ
- 学校、職場を出る前
- 家に帰ってすぐ
- バイトに行く前
- 寝る前
タスク用の付せんをつくる
手帳にタスク(今日しなければならないこと・したほうがいいこと)を書くとものを忘れたり、課題の提出期限で焦ることはなくなります。
そのメモに付せんを使うことをお勧めします。
付せんにすることで毎日書いたり消したりする手間が省くことができ、手帳の場所を節約することができます。
手書きをしたタスクを線などで消すことにより達成感が味わえます。
このタスクを書くコツは内容を簡単にすることです。
私の場合以下のように工夫しています。
タスクを簡単に小分けにすることで、少しの労力で付せんからタスクが減り簡単に達成感を得ることができます。
タスクを小分けにすることで多く見えてしまいますが、私はタスクは多いほうが人生が充実しているように感じてやる気が出ます。
人によるとタスクが多いほうが気がめいってしまう人がいると思うので、手帳を使いこなしていく中でどちらが自分に合っているかを決めるのが良いと思います。
予定をキツキツにつめない
予定がキツキツに詰まってしまうと予定が狂ってしまったときに罪悪感が発生します。
そしてその日の予定を投げ出したくなる可能性が出てきます。
予定の時間はなるべく多く見積もっておく
そのためには日々のタスクが大体どのくらいかかるかを把握しておく必要があります。
やはり手帳を通しての一日の振り返りはとても大切です。
予定の見積もりは移動時間であれば15分、学習時間であれば30分ほど多く見積もっておけばよいと思います。
そうすると遅刻や課題に追われる日々は徐々になくなっていくでしょう。
日々のご飯の時間やお風呂の時間化粧の時間などはさほど左右しないと思うので5分ほどで大丈夫だと思います。
毎日ふりかえりをする
自分が納得した時間の使い方をしているのか
毎日時間を過ごしていると「今日何してたっけ??」と思う経験があると思います。
手帳をつけることでこの時間が減っていきます。
手帳をつけずに生活していると「今日何してたっけ??」の時間が積み重なり、気づけば何もしないで1年たっていた…。なんて恐ろしいことになってしまいかねません。
1時間ずつ見直すことで自分が無駄な時間を過ごしていたことに気づいたり、有意義な時間を過ごせた自分をほめたくなるでしょう。
ふりかえりのやり方
もし自分が褒めることのできない時間の使い方をしていたとしても明日から改めることができます。
生活していると自分は10分ほど形態を触っていたつもりだったが、1時間立っていたという経験がある人もいると思います。
このような時間をなくすために1日のスケジュールや生活を管理していくことが大切です。
1日のふりかえりをし、どのような時間に無駄な時間を使ってしまっているのかを次の日の予定を立てるときに分析し、明日からの生活を気を引き締めて行うことができます。
休もうとして休んだ時間は有意義かもしれませんが、時間が空いたからと言ってケータイを触ってしまうほど後からむなしくなるものはありません。
しっかりと振り返り次の日に生かしていきましょう。
今日したいいことを書く
些細なことでもいい
たとえば
- 友達のごみを捨てた
- 困っている人に道案内をした
- 友達のコーヒーがこぼれたのでティッシュをあげた
など些細なことで大丈夫です。
手帳を見返す夜のことを考えてする行動です
自分が今日こんないいことをしたのだと思って寝ると気持ちがいいです。
寝る前はただでさえネガティブなことを考えてしまいがちだと思います。
手帳を振り返る際気持ちよくなること間違いないです。
意図的に一日一善を行う
今日行ったいいことがない日は悲しくなるのではないかと思うかもしれませんが私はこれを解決するために毎日誰よりも早く教室へ行き、みんなの机を掃除しています。
いい行いを習慣化することにより必ず1つはいいことをしたということを手帳に書くことができます。
もちろんイレギュラーな人助けも進んでしていきましょう。
手帳が自分のしたいいことで埋まることによりうれしくなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
タスクをたくさんこなし、付せんからタスクがだんだん減っていくことで達成感を得ることができ、予定をキツキツにつめないことで余裕ができ自分を責めることがなくなります。
また、自分の一日をふりかえることで次の日、また次の日と成長する自分を好きになること間違いないでしょう。
一日何善もする自分を毎日何回も見直すことで自分の評価が上がること間違いなしです。
ぜひ、手帳を活用して自分を好きになっていきましょう。
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