こんにちは。けいです。
海外でバスに乗るのは少し勇気がいると思います。
今回は台湾でのバスの乗り方について紹介して行こうと思います。
バスの乗り方
手をあげる
台湾でバスに乗ろうと思ったら、バスを止めなければなりません。
止め方は日本でタクシーを止めるのと同じような感じで手をあげます。
バス停にいても手をあげなければ止まってくれないので注意しましょう。
交通系ICカード「悠遊カード」をタッチ
台湾にも日本と同じようにカードをかざすとバスに乗れます。
基本的にはバスに乗るときと降りるときの二回かざします。
長距離バスなどで乗るときだけでいい時もあります。
バスを見渡すと「上下車刷卡」という文字が見つかると思います。
下の文字が点灯していなければ降りるときにかざさなくても大丈夫です。
わからなければ前の人を参考にしましょう。
現金の場合は英語で「How much?」と聞けば教えてくれるはずです。
ちなみに中国語では「多少銭」「どうお→ しゃお↗ ちえん↘↗」(いくらですか)
ただ、おつりは出ないので細かい小銭を持っているときに乗ってください。
短距離であれば15元~30元。市をまたぐ場合は100元ほどかかります。
例)台北から九分までは110元ほどです。
バスに乗っているときの注意
揺れる
台湾のバスは日本のバスとは比べ物にならないくらい揺れます。
バスの種類にもよりますが、大半のバスは想像を超える揺れを伴います。
日本から遊びに来た私の家族はジェットコースターと言っていました。
立って乗る場合は棒もしくはつり革を持っていたとしても隣の人の足を踏んでしまうかもしれません。バスは集中して乗ってください。
バス酔いに注意
座っていても揺れが激しいのでお尻が浮いたり隣の人に手や足が当たってしまうことがあります。
信号待ちで止まっているときは小刻みに揺れます。
乗り物酔いがひどい人はバスに乗るのを控えてください。
個人的にはE-bussのバスが一番乗りやすいと思います。
優先席には座らない
台湾のバスにも優先座席があります。
博愛座と書いてあるところは優先座席という意味です。
シートが赤くなっているのでわかりやすいと思います。
台湾は日本と比べて、席が空いていても優先座席には座らないという文化だと思います。
優先座席でなくでも席を譲る光景はよく見かけます。
気をつけましょう。
バスの降り方
ボタンを押す
日本と同じように下車する際は下車ボタンを押さなければなりません
下車鈴と書いているボタンが降りるボタンです。
バスによっては緊急用ボタンもあります。
形が似ているので間違えないようにしましょう。
また、一番後ろの席の近くには下車ボタンがないバスもあります。
注意しましょう。
乗り降りの時間が短い
台湾のバスの乗り降りの時間はとても短いです。
バスが停留所に停車する前からドアが開き、ドアが閉まる前からバスは出発します。
気を抜いていると自分の降りたい停留所で降りられなくなります。
時刻表の調べ方
バスに時刻表はないですが、あと何分で停留所にバスが来るかわかる方法があります。
台湾では検索エンジンにバスの番号を検索すると一番初めにバスの運行情報のサイトが出てきます。
バスの場所と同時にバスがどこの停留所に停まるか一目でわかるのでとても便利です。
【例】目的地までバスで行く手順
目的地を決めてから目的地に到着するまでの流れを簡単にまとめてみました。
- Googleマップで目的地を検索
- 目的地までの生き方を決め、バスの番号で検索
- バス停まで行く
- バス停で何分後に来るか再度確認
- バスが来たら手をあげる
- カードをかざす
- 降りる駅の前にボタンを押す
- 降りる駅の一つ前で降りる準備をする
- 降りるときにもカードをかざす(バスによる)
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