こんにちは。けいです。
今回は「朝バタバタして大変。」「朝の時間がない。」「いつも乗ろうとしていた電車に遅れる。」の原因を探してみました。
これを改めれば忙しい朝から解放されること間違いありません。
その方法を私なりにまとめてみましたので参考までにご覧ください。
次の日の準備をする
前の日の夜に次の日の準備をしましょう。
準備というのは身だしなみや持ち物を決めるだけでなく、課題や仕事も必ず前日の夜までには終わらせるということです。
学生の場合その日の23:59までの課題を忘れることを格段に減らすことができます。
絶対に朝起きた自分に頼らないでください。
こうすることで、もし次の日に自分が思った時間に起床できなくても、決めた服を着て準備したカバンさえ持てば、家を出ることができます。
では、具体的に何を準備すればいいのでしょうか。
- 授業のテキスト・ノート・課題
- 筆箱
- 着ていく服
- 靴
- アクセサリー
- ハンカチ
- ティッシュ
- スマホの充電
- 明日の天気予報(気温)
忘れがちなのが天気予報です。服を決めても明日の天気が暑いのか寒いのかわからなければ決めた服が無駄になってしまいます。また、次の日が雨の場合は傘を忘れないように玄関の取っ手にかけておくなどの工夫をしましょう。
朝することの時間を把握する
前の日の夜に準備をしても、朝しかできないこともあります。朝ごはんを食べることや化粧をすることは朝にしかできません。
このように朝するしかないことはその時間がどのくらいかかるか事前に把握しておくことが大切です。
把握することで自分が何にどれだけ時間をかけているか知ることができ無駄に早起きをする必要もなくなります。朝が忙しいからと言って極端に早く起きる必要はありません。
たとえば、家から学校までの移動時間が30分という人がいるとします。
朝ごはん 15分
化粧 20分
ヘアスタイル 10分
この人は朝45分しかかからないので学校までの移動時間を考えて学校の始まる1時間15分前に起床すればよいというわけです。
これは極端な例ですが自分にあった予備の時間も組み合わせて自分の朝の時間をつくっていきましょう。
部屋をかたづける
どれだけ準備をしていたとしても朝慌ててしまうことはあります。その時部屋がきれいだとすぐに見つけることができます。
時間に追われている朝に探し物が見つからないほどイライラするものはありません。そのイライラが家族に伝わってしまうと家の雰囲気が最悪になります。
朝イライラするとその1日がマイナスの状態で始まるので勉強や仕事にも悪影響になってしまいます。
コツコツかたづけるのが一番いいですが、どうしてもかたづけるのがニガテだという方は2、3日に一度30分ほどのかたづけ時間を設けましょう。
最初はつらいかもしれませんが習慣になってくると、家に帰って手を洗うくらいのレベルになってくるはずです。
朝起きてスマホを触らない
目覚ましがスマホのアラームの方でありがちなのが、朝起きてスマホを触ってしまうことです。スマホを触るとなかなかやめることができません。
朝の時間はスマホをSNSなどは使えない設定にしておくといいでしょう。朝SNSを見るとあっという間に時間が溶けてしまいます。
それでも朝スマホを触ってしまう人は思い切って目覚まし時計を買いましょう。私の友達は目覚まし時計を合う代わりに、朝起きる時間になると勝手に部屋の電気がつくようにしていいました。
「~しながら」準備はNG
音楽を聞きながら、YouTubeを見ながらの準備は行動を遅くします。
娯楽の時間は別にとっておきましょう。
「~しながら」のために聞く音楽やYouTubeチャンネルを選ぶ時間も朝の時間には含まれています。この時間は朝の時間にカウントされていないことが多いですが確実に朝を忙しくさせています。気をつけましょう。
また、朝テレビをつけてしまうと、自分の行動が遅くなります。「テレビを見ながら」になるからです。テレビの場合だと、朝から暗いニュースを目にしてしまうと暗い気持ちになったりもします。
まとめ
朝をラクにする方法は意外と簡単です。
最初はすべてできなくても一つずつ気を付けていけば、自然と余裕のある朝の時間を過ごせるようになります。
時間がないからと言って早く起きるだけでなく、朝の時間の使い方を見直していけば大丈夫です。
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